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  • 2010.06.18 Friday
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南アW杯 人種の壁越え開幕(毎日新聞)

 人種、国籍、文化の違いを超えて世界を熱狂の渦に巻き込むサッカー・ワールドカップ(W杯)が11日夜開幕した。かつてはアパルトヘイト(人種隔離)政策を固持し、世界的スポーツ大会から締め出されていた南アフリカが今回の開催地。五輪とW杯というスポーツの2大祭典のアフリカ開催は初だ。治安問題などを懸念する声は絶えないが、人々は手を携えて世界の人々を迎える。今は世界的舞台への道は開かれている。開幕の高揚の中、南アの少年プレーヤーは語った。「フェアプレーが見たい」

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 アフリカ大陸の先端・喜望峰。地域の中心ケープタウンからは、人種差別闘争の象徴、ネルソン・マンデラ元大統領(91)がかつて収監されていたロベン島も見える。岬に最も近い「世界の端」の共用グラウンドで練習するニューカースルフットボールクラブのメンバー、ルカンニョ・シュポーザ君(14)は、友人宅に集まって開幕戦を観戦。「世界のプレーヤーが一堂に集まる。それぞれの国のチームの特徴が見たい」と声を弾ませた。

 メンバーの黒人少年たちは、いずれもアパルトヘイト政策撤廃(91年)後に生まれた。多くは、黒人居住区に住む。街の名はマシプメレレ。家々の多くはトタン造りの平屋で、洗濯物が雑然と並ぶ。

 でこぼこだらけのグラウンドだが、黒人居住区のいくつかのチームが集う。住民が貧しい生活の中から金を出し合ってユニホームも買いそろえた。南アは、貧困で追い込まれて暴力や麻薬売買に走る子供が後を絶たない。世界一とも言われる高い犯罪発生率の原因の一つでもある。サッカーは、その防止にもつながると考えられている。

 足りないユニホーム代は、居住区外の知人や企業が出した。その中には白人もいる。90年にマンデラ氏が解放されるまで30年近く、スポーツの国際舞台から締め出されていた南アフリカ。人々は今、人種の壁を越えて、少しずつ力を合わせている。

 シュポーザ君は「サッカーは楽しいよ。うまいと人気者になれるもん」と満面の笑みを浮かべる。「好きな選手はスペインの(ストライカー)ビリャさ。日本っていう国のことだって知ってるよ」

 「いつかバファナ・バファナでプレーするんだ」。メンバーは声をそろえた。11ある公用語の一つ、ズールー語で「少年たち」を意味する南ア代表の愛称だ。今の南アフリカの少年たちには世界の人々の前でプレーできる未来がある。

 マシプメレレは、現地のコサ語で「乗り越えよう」という意味。さまざまな壁を乗り越え、南ア人が開く「世界の祭典」が始まった。【ケープタウンで安高晋】

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 宮崎県の口蹄疫(こうていえき)問題で、農林水産省と県は6日、「宮崎牛」のエース級種牛5頭の血液抗体検査の結果はいずれも陰性と発表した。遺伝子検査でも陰性が確認されていた。宮崎牛ブランドの種牛は全滅の危機をひとまず回避した。

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330m引きずられ死は70歳 逮捕トラック運転手「衝撃あった」(産経新聞)

 大阪市港区で男性がトラックに引きずられて死亡したひき逃げ事件で、大阪府警は26日、自動車運転過失致死と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、愛媛県四国中央市川之江町、トラック運転手、広瀬光嗣郎(こうしろう)容疑者(45)を逮捕した。府警によると、「ドーンという衝撃があり、何か固いものに乗り上げたという認識はあったが、確認せずに車を走らせ続けた」と供述しているという。

 また、死亡したのは住所、職業ともに不詳の高橋伸明さん(70)と判明した。

 逮捕容疑は24日午後10時20分ごろ、大阪市港区市岡元町の市道で、大型トラックを運転中に自転車に乗っていた高橋さんをはね、救護せず逃走したとしている。高橋さんは自転車とともに約330メートル引きずられて死亡した。

 現場付近では大型トラックが火花を散らしながら走り去るのを歩行者の男性が目撃していたほか、道路沿いのマンションの防犯カメラにこのトラックとみられる映像が写っていた。

 府警が映像を分析したところ、トラックのコンテナ側面に記載されていた社名などから、愛媛県四国中央市の運送会社に勤務する広瀬容疑者のトラックが浮上。会社側に問い合わせたところ、広瀬容疑者が静岡県にある支社に仕事で出向いていることが判明した。

 府警が現地に捜査員を派遣しトラックを確認したところ、フロントバンパーに事故によるとみられる擦過痕があったことから、府警は25日午後から広瀬容疑者に任意で事情を聴いていた。

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 民主党は19日、夏の参院選公約に国会議員歳費の2割削減を盛り込む方向で検討に入った。既に国会議員の定数削減(衆院は比例代表80、参院は40程度)を盛り込む方針を固めており、厳しい財政状況の中、国会議員が率先して身を削る姿勢を示すことが必要と判断した。
 党政治改革推進本部で調整した上で、マニフェスト企画委員会と政権公約会議に提示する。 

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 1979年から東京都知事を4期16年務めた鈴木俊一(すずき・しゅんいち)さんが14日午前に死亡した。99歳だった。都庁関係者が明らかにした。

 1933年、旧東京帝国大学法学部を卒業し、内務省に入省。地方自治庁次長、自治事務次官、内閣官房副長官を経て東竜太郎都知事時代の59年から副知事を2期務めた。

 79年に自民党、公明党、民社党(当時)の推薦を受けて都知事に初当選。前任の美濃部亮吉知事時代に悪化した財政を危機的状況から脱却させることに取り組み、3年後に黒字に転換させた。職員定数の削減や退職金の引き下げ、福祉政策の見直しなどの行財政改革で黒字基調を続け、「地方自治の神様」とも称された。

 新宿への都庁移転や臨海副都心開発などの大型プロジェクトをはじめとする「箱もの行政」を積極的に推進。東京一極集中を加速させたうえ、バブル崩壊とともに立て直したはずの財政が再び悪化し、後の都政に影を落とした。

 91年に4選した際の知事選は、高齢多選を批判して「鈴木おろし」を図った自民、公明、民社の党本部が元NHKキャスターを擁立。これに対して自民、民社の都連が鈴木氏を支持するという異例の構図が注目の的になった。

 94年12月に5期目の出馬をしないことを表明。96年に開催を予定していた「世界都市博覧会」を後任の青島幸男知事が中止した時は、「サリンをまかれたようだ」と怒りをあらわにした。言動であまり注目されることのなかった鈴木氏にとって、唯一の失言ともいえ、無念の思いの強さをうかがわせた。

 知事退任後は、東京国際交流財団(現東京国際フォーラム)会長、日本倶楽部会長を務めた。

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 民主党は6日、都内のホテルで「地方自治体議員フォーラム全国研修会」を開いた。地方議員約500人が参加したが、政権や党運営に対する批判はほとんど出ず、わずかに宮城県議の内海太氏が「政治とカネ、普天間の問題で地方議員は厳しい叱責(しっせき)を受けながら活動している」と窮状を訴える程度。質疑応答でも地方議員の1人が「マニフェストがきちんと実行されていない」と苦言を呈したが他に意見は出なかった。

 鳩山由紀夫首相は研修会で「ちゃんと生きてますからね」と自虐気味にあいさつ。夜の懇親会では、高嶋良充筆頭副幹事長が「普天間や政治とカネの問題は民主党が本格的な政権党になるために国民が与えてくれた試練だ。これを乗り越えてこそ国民に信頼される」と結束を呼びかけた。懇親会には小沢一郎幹事長が姿を見せ、地方議員との記念撮影に笑顔で応じていた。

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 東京都葛飾区の亀有中央商店街にある人気漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の主人公、両さん(両津勘吉)の銅像が壊された事件で、葛飾区に住む会社員の男(23)が警視庁亀有署に「自分が壊した」と自首していたことが分かった。亀有署は男の供述の裏付けを進め、器物損壊容疑で書類送検する方針。

【写真特集】壊された両さんの銅像を写真で

 亀有署によると、男は17日未明、銅像(全長1.3メートル)の左手のマラカスを揺さぶってへし折った。当時酒に酔っていたといい、折ったマラカスは「近くに投げ捨てた」と説明しているが、発見されていない。男は21日午後7時ごろ、「ニュースを見てびっくりした」と自首したという。

 銅像は3月にJR亀有駅周辺の商店街や区が協力して新設したばかりだった。18日に商店街関係者が損壊に気づき区に通報。区が亀有署に被害届を出していた。銅像は今月中に修復される見通しという。【川崎桂吾】

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不均衡是正や金融規制を議論=23日にG20財務相会議(時事通信)

 主要20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が、米ワシントンで23日朝(日本時間同日夜)開かれる。会議では、新興国を中心に世界経済が順調に回復していることを確認。その上で、米国の過剰消費に依存してきた世界経済の不均衡是正や、金融機関の規制強化を議論する。危機対応としての財政・金融政策を平時に戻す「出口戦略」や、人民元など為替問題も話し合われる。
 日本からは、菅直人副総理兼財務相と白川方明日銀総裁が出席する。菅財務相が、6月をめどに策定する財政健全化への道筋や成長戦略について説明する見通しだ。 

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【大人の社会見学】造幣局 ハイテク機械と秘蔵貨幣にため息(産経新聞)

 普段何気なく使っている貨幣はどのように造られているのだろうか。そんな素朴な疑問を胸に、貨幣の製造などを行う独立行政法人造幣局(大阪市北区)の見学会に参加した。工場で全自動化された製造工程に驚いた後は、造幣博物館で貴重なコレクションを前に思わず嘆息。非日常感たっぷりの施設内をリポートする。(文・林佳代子)

 ◆1日で11億9千万円分

 造幣局は明治4年、偽造貨幣の流通など幕末期に乱れた貨幣制度を立て直すため、明治政府によって設立された。本局は大阪市にあるが、東京都と広島市に支局があり、それぞれ五百円〜一円までの6種類の貨幣を製造。ほかにも勲章や褒章など、多種多様な金属工芸品を手がけている。

 まず案内されたのは製造工場。広島支局で加工された板状の金属を丸く打ち抜き、機械で模様をつけて貨幣に仕上げた後、納入のために袋詰めにするまでの工程を見て回った。

 工場内はすべてオートメーション化されていて、ハイテク機械がずらりと並ぶ光景は圧巻のひと言。見学した日は主に五百円玉を造っており、機械の間を銀色に光る玉が次々にくぐり抜けていくのが見えた。

 とりわけ印象的だったのが、貨幣に模様付けをする「圧印」の工程だ。「五百円玉を1枚作るには、体重が80キロ近い人が1千人集まり、一斉に全体重をかけるほどの力が必要なんです」と案内役の山口志代さん(39)。それが、圧印機だと1分間に700枚以上製造できるというから、性能の高さには驚く。

 ちなみに、この日製造された五百円玉は実に238万枚で、金額に換算すると11億9千万円に及ぶ。貨幣が詰まった袋がひっきりなしに通り過ぎていくのを見ていたら、いささか現実感が遠のいた。

 ◆太閤さんが造った大判も

 続いて向かったのは造幣博物館。展示室では、造幣局の成り立ちのほか、古代から現代に至るまでの国内外の貨幣の歴史を紹介しており、約4千点のコレクションを見ることができる。

 間もなく、昭和10年に大川(旧淀川)で偶然発見され、大阪城が落城した際の遺物とされる「竹流金」に目が留まった。金の含有量が73%と高純度を誇り、菊や桐の模様も繊細で美しい。実物は造幣局にしかないという貴重な品だ。

 ほかに豊臣秀吉が造った貨幣史上最も豪華とされる「天正菱大判」や、長さが17.5センチもある世界最大級の貨幣「天正長大判」も見どころ。材料の調達が困難だった戦時中に瀬戸物で造ったという“幻の貨幣”や、世界のユニークな貨幣も多数展示されており、時間を忘れて見入ってしまった。

 ◆貨幣の重さを実感

 展示室を抜けると最後は体験コーナーへ。慶長小判が1千枚入っていたといわれる千両箱や、日本銀行に納入される際の貨幣が入った袋(中身はレプリカ)が用意され、実際にその重さを確かめることができる。

 五百円硬貨が2千枚入った布袋を持ち上げてみたが、約14キロもあって両手でもなかなか持ち上がらない。やはり100万円は重かった…。

 最後に、博物館を案内してくれた塩川幸男さん(64)に、ずっと気になっていたことを聞いてみた。一円を造るのに原価はいくらかかるのですか?

 「具体的には言えませんが、たとえ一円でも造るのには相当な労力がかかります。多くの人に造幣局に見学に来てもらって、貨幣を大切に扱う心を学んでほしいですね」

 一円を笑う者は一円に泣く−。そんな教訓を学ぶためにも、造幣局見学をおすすめしたい。

                   ◇

 ■造幣局(本局) 大阪市北区天満1の1の79。施設見学は毎週月〜金曜日(祝日・年末年始、桜の通り抜け期間中などは除く)、所要時間は約1時間半。10日前までに予約が必要。予約、問い合わせは広報室事業案内担当TEL06・6351・6150(平日午前9〜午後5時)。

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 1987年の国鉄分割・民営化に反対した国鉄労働組合(国労)の組合員らがJRに採用されず、旧国鉄清算事業団からも解雇された問題について、与党3党と公明党の実務者は9日午前、国会内で、雇用関係の確認や慰謝料の支払いを求めている原告団の代表者と会談した。

 4党は、和解金として組合員に1人当たり約2200万円を支払うことなどを柱とした解決案を提示した。

 原告団側は、持ち帰って受け入れるかどうか協議したが、関係者によると、解決案を受け入れる方向で調整しているという。20年以上続いた労働争議は政治決着することになった。

 実務者側は原告団に対し、解決案を受け入れることで、すべての訴訟を取り下げ、和解することも求めた。

 国民新党の自見幹事長は原告団との会談後、記者団に、「原告団も案を評価して、受け入れる姿勢を示してくれた」と述べた。

 4党は、和解金について、原告団910人を対象に総額200億円と試算している。解決案には、和解金の支払いのほか、JR各社などに対し、組合員約200人の雇用確保を要請することなども盛り込まれた。

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